Craftsmanship

GINPOのものづくり

GINPO’s Philosophy

全ての工程において、
人の細かな感覚が不可欠。
GINPOの品質は、優れた技能をもつ
職人たちによって支えられています。

GINPOが創業以来、世代を超えて何より大切にしてきたのは、製品の品質。
先人たちから受け継いだ伝統や技術をベースに、
時代のニーズを取り入れながら品質を向上させてきました。
「高品質な土鍋を作り、健康的な食生活を提案することで、団欒の時間を生み出したい」という想いを理念に、
地道な研究によってオリジナルの土と釉薬を開発。
日本で一貫生産することで、卓越した製品づくりを行っています。

Material

素材

私たちの仕事は、土鍋に最もふさわしい最高の土と釉薬を作るところから始まります。​土鍋の原料は、世界中から選定。耐熱性能を左右するペタライトは極めて高品位であることを追求し、ジンバブエの鉱山に特別に依頼して選鉱したペタライトを輸入しています。それらの原料を特別な配合によって調合し、製土。このオリジナルの土こそ、650℃の温度変化にも耐える性能をもつ土鍋の礎となっています。

また、釉薬も独自に工場内で調合しており、全ての製品において鉛・カドミウムは一切使用していません。美しさはもちろん、においや汚れのつきにくさや手入れのしやすさといった機能面においても高い性能を誇ります。

このオリジナルの土と釉薬が基軸となって、高い耐熱性や蓄熱性、耐久性といった特性が生まれ、皆さまが満足に調理し食することができるGINPOの土鍋となるのです。

Technology

技術

成形は主に動力(ローラーマシン)と圧力鋳込みを使用し、培われた成形技術により、常に精度の高い安定した製品を作っています。また、鍋をぶつけても簡単に欠けることのないよう、形状にも工夫がされています。

施釉と絵付けは機械と人の手の両輪で行なっており、それぞれの製品に適したさまざまな方法がとられています。中でもGINPOの土鍋を象徴するデザインとも言える三島の絵付けは、 繊細なタッチを要するもの。職人の巧みな手仕事により、仕上げられます。

最後の工程である焼成が行われるのは、約60mの長さがあるレンガ造りのトンネル窯。匣鉢に入れた製品を台車に積んで窯の一方から入れ、ゆっくりとトンネル内を移動させて反対側の出口まで送り出す間に、余熱・焼成・冷却を順次行う連続焼成をします。24時間、製品それぞれに適した温度で焼き上がるよう、コンピュータで焼成管理し、常に細かな温度調整がされています。

Message from President

社長メッセージ

私たちは製品をつくるにあたって、使い手の「食と生活」に関わり、それによって使い手の「身体と心」が豊かになることを願い、日々ものづくりをしています。そのためには、品質と使い勝手のいいデザインが不可欠になります。

品質へのこだわりは創業者から受け継がれ、原材料の選定から陶土・釉薬の配合、成形、施釉、焼成、検品までを社内で行い、一貫生産をして管理することにより、製品の性能や耐久性を高いレベルで維持することができます。絶えず研究を行い、より良い原料や調合、製造方法があれば、その都度改良していきます。

デザインは、従来社長自ら手掛けております。「土鍋・器は料理の引き立て役であること」を念頭に置き、料理の邪魔をせず、飽きがこないように、料理が盛られた時の風景を思い浮かべながら考えています。毎日お使い頂く上で、使い勝手の良いことも重要です。

これからも銀峯陶器は、自社が得意とする耐熱の器に、その時代のエッセンスを加えながら、みなさまの食生活を豊かに、彩りを添えることができるようなものづくりをして参ります。銀峯の器とともに、楽しく、幸せなひとときをお過ごし頂ければ幸いです。代表取締役 熊本 哲弥

Features

土鍋の特長

  • image desc 蓄熱性に優れ、余熱調理が得意 土鍋と鋳物ホーロー鍋やアルミ合金製鍋を比較したとき、一番の違いは、「蓄熱性」に優れている点です。土鍋は、温度変化しにくいので、加熱をやめても保温力があり、冷めにくく、「余熱調理」が得意です。
  • image desc 優しい火通りで、味を引き出す 土鍋は、金属製鍋に比べ、熱の伝わり方がゆるやかで、ゆっくり温度が上がるため、食品の持つ旨みをじっくり引き出すことができます。また、優しい火通りで素材の煮崩れやスープの濁りの少ない調理が可能です。
  • image desc 遠赤外線効果で、旨みを逃さない 土鍋はセラミックス製なので、遠赤外線を放射します。遠赤外線放射率80%以上あり、煮物や蒸し物をしたとき、遠赤外線効果によって、効率よく熱が伝わり、より均一に調理ができます。
  • image desc 電子レンジで使用できる 土鍋の素材となるセラミックスは、金属と違いマイクロ波を通すため、電子レンジでの加熱が可能です。
  • image desc 食器としてそのまま食卓に出せる 金属製鍋は調理器具のイメージが強く、そのまま食卓へは出しにくいものです。しかし、土鍋はセラミックス製なので、風情があり、食器に近い感覚で、調理したものをそのまま食卓へ出しても違和感がありません。

GINPO土鍋の特長

  • image desc 耐熱強度 GINPOでは650℃という激しい温度変化をものともしない鍋土を開発し、使用しています(土鍋の胴部分のみ)。創業してから現在に至るまで、調理中に鍋が割れたというクレームはありません。
  • image desc 耐久性 土鍋は割れやすいものですが、GINPO土鍋はレストランでのハードな使用に20年耐えうるほど堅牢です。皆さまの生活に寄り添い、長くご愛用していただくため、GINPOこだわりの品質です。
  • image desc 鉛・カドミウム 不使用 豊かな生活は、健やかな身体によってもたらされます。GINPOでは原料に人体に悪影響を及ぼす危険性がある鉛・カドミウムは一切使用していません。